抗うつ薬の副作用 / 東京新宿杉並のうつ専門治療院!薬無しでよく眠れる。初回改善89%、3か月復職92%!!
抗うつ薬は、
うつ病の症状を緩和するために、うつ病の治療でよく使われる薬です。
最近の抗うつ薬はかなり改良されているので、
副作用もそれなりに改善されてきています。
しかし、
薬は薬なので、やはり副作用があります。
抗うつ薬の副作用と言うのは、
抗うつ薬の種類によって変わってきます。
副作用が一番強いのは、
三環系抗うつ薬を言われるもので、
効き目が確かな分、副作用が強いと言われています。
そのため、
副作用を出来るだけ軽くするために、
第二世代の抗うつ薬として開発されたのが、
四環系抗うつ薬です。
三環系抗うつ薬と四環系抗うつ薬には、
高アセチルコリン作用、α1受容体遮断作用、
抗ヒスタミン作用があり、それぞれ副作用が異なります。
高アセチルコリン作用に対しては、
便秘や排尿障害、視力障害などの副作用があります。
α1受容体遮断作用には、
たちくらみやふらつき、ひどくなると
転倒などの副作用が発症します。
抗ヒスタミン作用はよく聞くものですが、
眠くなるという副作用があります。
さらに、
これらの副作用を軽減して、
かつ、うつ病の症状を改善してくれる
第三世代の抗うつ薬がSSRIと言う薬です。
これは、
副作用が非常に軽いのですが、
その代わり重度のうつ病には
あまり効果が無いと言われています。
また、
いくら副作用が軽減されたと言っても、
まったく無いということではありません。
嘔吐や食欲不振、倦怠感、
不安、不眠、焦りなどがSSRIの副作用です。
つまり、
抗うつ薬は効き目が高いほど副作用がある、
というわけではなく、軽症にしか効かないものでも
副作用があるということです。
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